物と思い出にあふれる実家をどうにかしたい人
夢で近所の木が話しかけてきた話
1歳過ぎ、ごっこ遊びしだしたころのこと。
子供を育ててると、自分の小さいころの記憶がよみがえる。 そして蘇った記憶がこれ。
ジュースや豆乳を1パックこぼされたりして 「ここに置いといた、おかあさんが悪いんよ~」と、 床と涙を拭いた毎日。
ひ孫の誕生を心待ちにしていた祖母は、 まるで待っていてくれたように、息子が生まれてすぐ他界した。 夢で、二人が遊んでいる姿を見られた。
赤ちゃんの頃からはじまり、 もう年長さんなのにいまだに、食べ物じゃないものを口にする息子よ。
子供が1歳過ぎて、なんでもかんでも隠してた時期に描きました。 この時からテレビのカードが1年間行方不明になりました。 そして、下の子が生まれ1歳過ぎて同じことをされ、 またテレビのカードが1年間近く行方不明になり 合計2年間ほど全くテレビ見てな…
子どもが1歳を過ぎ、歩いたりしゃべりはじめた頃に描きました。
2012年
おっちゃんが、米作りのために毎日せっせと盛ってた土を 登下校の子たちが踏んで落としてしまっていたのだった。
昨日は大雨が降り怖かった。 ふるさとはこの大雨で土砂くずれが心配。 災害はどこでも起こることで、自分のふるさとが災害に見まわれ、 立ち入れなくなることを想像すると、とてもさびしくなるし また、そういう人たちはたくさんいるのだと感じる。
数年前に祖父母から空襲体験の話をきいてから毎年6月になると、自分が生まれてここに生きていることが奇跡のように感じられる。戦時中・後の話を知人や家族を通してきくことは、とても面白い(興味深い)ことで、もっときいておけばよかった。当時の人々の…
いろいろと気づきがあった小学3年生の帰り道。 やっと他人にも自分と同じような(?)世界があるのだと実感した。 それまでは世界は自分中心に回っているとまでは思っていなかったが、 この世界の主人公は自分一人だけだと思っていただけになんだかショック…
蛙の内臓なんてとっくに見慣れているはずなのに、中学では蛙の解剖の授業があった。
あちらも、またこちらをのぞいているのだった。
誰が言いはじめたのか、そんな噂があった。でも、もしかしたら優しい大人が面白い嘘をついたのかもしれない。
「動物園から逃げ出してきて、ここで死んだんだよ。」 などと、皆でいろいろ想像した。 何の骨だったんだろうか。
小学生のころに、毎日散々通ったあの道についての思い出を描きます。
子供にしたことは将来そっくりそのまま自分に返ってくるんだろうなと思う。